10月 27th, 2010

<A-後期-10月27日>より良い出力のために、プリンタを知る。

授業内容, by endlandboss.

思い通りのプリント出力をするために、プリンターの基本を押さえておきましょう。
プリンタの種類(方式)には色々ありますが、現在世間で多く使用されているのは、
レーザープリンタとインクジェットプリンタ。
この2種類を用途によって使い分けましょう。

<レーザープリンタの特徴>
  • 「トナー」と呼ばれる粉を熱で溶かして転写する
  • 構造が複雑で大きく・重い。よって価格も高い。
  • CYMKの4色トナーで印刷するので、オフセット印刷のシュミレーションとして使える。
  • プリントスピードが早く、多くの枚数をプリントするのに適する。
  • プリント解像度が高いため、文字プリントに最適。
  • サイズがA3までと限られ、紙の種類も厚みも限定される。

レーザープリンタ

トナー交換部分。丸い筒の中にトナーが入っている。

<インクジェットプリンタの特徴>
  • 構造が単純なので、軽量・コンパクトで価格もレーザーよりもずっと低価格。
  • CMYK+数色の補色インクで印刷されるので、RGB色にも対応する。
    専用紙の他、発色は劣るが様々な用紙にプリント可能。
  • プリントスピードが遅いので、多枚数には不向き。
  • インクの数が多いため、ランニングコストがレーザーより高い。
  • 解像度が低いため、文字のプリントはシャープさに欠ける。
  • 機種によって、大判サイズに対応のほか、凹凸のある素材にもプリント可能。
  • インクを使用するため、耐久性(耐光性・耐水性など)に難あり。
    但し、最近の顔料インクは、耐久性が大幅に改善されている。

インクジェットプリンター

インク交換部分。この機種は、CMYK+2色の補助インク 。

以上の特徴からレーザープリンタは主に、スピードが要求され、A3サイズ以内の文字文書等が多いビジネスシーンで多様される。また、正確な色が要求されるデザイン現場でも必須である。

対して、インクジェットプリンタは、幅広いサイズ・紙への対応から、期間限定で写真や画像の多い展示用プリントに多用される。またA3サイズ以下の機種は、低価格なため、プライベートシーンでの使用も多い。それぞれの特徴を良く把握してプリント作業に生かそう!!

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